トライオートFXで運用中の設定と運用効率を上げる方法を紹介します

トライオートFX

こんにちは。トライオートFXで100万円を運用しているシンです。

トライオートFXとはインヴァスト証券のFX自動売買サービスで、一度設定して運用開始すれば24時間取引を続けてくれます。

チャートに張りつく必要がないので、サラリーマンの副業にうってつけです。

(副業禁止の会社でも、FXは投資とみなされ副業に当たらないとされる場合が多いです。このあたりは就業先の規則を確認しましょう。)

この記事では、トライオートFXで現在運用している設定と、運用効率を上げる方法を紹介します。

この記事を参考に運用ペアを選んでも良いですし、そのままマネすればわたしと同じ運用成績になります。ぜひご参考に。

11/13に豪ドル/NZドルを停止、損益確定させました。

トライオート

運用中の設定

トライオートFXには、自動売買セレクトというあらかじめ用意された自動売買プログラムがあります。

特別な知識がなくても、自動売買セレクトから好きなロジックと通貨ペアを選び、カートに追加して発注するだけで稼働開始できます。

わたしは自動売買セレクトのロジック”ハーフ”の中から次の4つを運用しています。

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

ただし利確幅は変更しています。詳しくは後述。

ロジックの”ハーフ”とは?

ハーフは想定する値動き幅(レンジ)を上半分と下半分に分け、上半分では売り注文のみを、下半分では買い注文のみを仕掛けるロジックです。

どちらか片方のみを仕掛ける場合と比べ必要証拠金は半分になり、評価損も小さく抑えられるので、資金効率が良いです。

トラリピ(マネースクエア)のハーフ&ハーフも同じロジックですね。

トラリピとトライオートFXでは運用できる通貨ペアが違うので、運用したい通貨ペアがあるほうを選ぶと良いでしょう。

ハーフのデメリット

ハーフのデメリットとして、相場が上昇しすぎても下落しすぎてもロスカット(強制決済)のリスクがあります。

たとえば相場が買いレンジの下限を抜けて下落を続けると、売りポジションはすべて決済済みになりますが、買いポジションはすべて含み損になってしまいます。(売りレンジの上限を抜けた場合も同様)

含み損がふくらみ、有効証拠金が必要証拠金を下回るとロスカットになります。

ロスカットは資産を守る重要な仕組みですが、ハーフのロジックではレンジを抜けても再びレンジ内に戻ってくれば大きな利益を狙えるので、できればロスカットさせずにポジションを持ち続けたいですね。

ロスカットを避けるためにも、資金は多目に用意しておきましょう。

ロジックについて最初はよくわからなくても、とりあえずハーフは資金効率が良いただし相場の上昇下落の両方にリスクがあると覚えておけばいいと思います。

現在の相場がハーフの想定レンジのどこにいるかは、(わたしの運用ペアだけですが)毎週の運用実績で公開しているので資金追加等のご参考にどうぞ。

運用資金について

わたしが運用中の4ペアをカートに入れると、推奨証拠金は約66万円になりました。

推奨証拠金はレバレッジ高めで計算されているので、そのままだとちょっとリスクがあります。

そこで、運用資金は推奨証拠金の約1.5倍の100万円としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアと円を絡めないペアの同時運用なので4つ同時に負ける可能性は低いと考えています。

実際、この4ペアは最大ドローダウン20万円程度、コロナショック時のドローダウンも17万円程度と低く抑えられています。

米ドル/円とユーロ/英ポンドはコロナショック時の変動が大きいですが、スイスフラン/円と豪ドル/NZドルは比較的小さくうまくヘッジになっていますね。

加えて、今年はコロナショック級の変動が来る可能性は低いと読んでいます。

コロナ第一波は予測不能でしたが、第二波が来ることは想定でき、市場も織り込み済みだと思うのですがいかがでしょうか。

また、仮にすべてのペアが同時にレンジ端まで暴落しても、運用資金100万円ならロスカットされずに耐えます。

ロスカットの計算は別途記事にしようと思います。

スイスフランや英ポンド絡みのペアは、瞬間的な暴騰(暴落)が比較的起こりやすいです。(スイスフランショック等)

リスクを嫌うなら、取引量が多いペアを選んだ方が精神衛生的には良いかと思います。

相場に絶対は無いのであくまでも自己責任で、必ず余剰資金で運用しましょう。

最初はインヴァスト証券の公式にあるように、最初は推奨証拠金の2~3倍で運用し様子を見ると良いですね。

自動売買セレクトの設定値

2020年7月時点のデフォルト設定値(取引数量1000通貨単位)

 米ドル/円スイスフラン/円ユーロ/英ポンド豪ドル/NZドル
売りレンジ114.5~
107.7円
116.6~
111.0円
0.943~
0.879英ポンド
1.112~
1.058NZドル
買いレンジ107.5~
100.7円
110.8~
105.2円
0.877~
0.813英ポンド
1.056~
1.002NZドル
売り注文本数35本29本33本28本
買い注文本数35本29本33本28本
ポジション間隔20pips
(20銭)
20pips
(20銭)
20pips20pips
利確幅20pips
(200円)
20pips
(200円)
20pips20pips
スプレッド0.3pips2pips1.9pips5.8pips
1往復あたりの
取引コスト
4.3pips
(43円)
6pips
(60円)
5.9pips9.8pips

運用効率を上げる方法

必須ではないですが、運用効率を上げたい場合はデフォルト設定から利確幅を変更しましょう。(利確幅を変更してもリスクは変わりません)

わたしは利確幅をドル円は40pips、スイスフラン/円、ユーロ/英ポンドは60pips豪ドル/NZドルは50pipsに変更しています。

トライオートFXのリニューアルにあわせて豪ドル/NZドルの利確幅を50pipsに変更しました。(以前は60pips)

たとえばドル円のデフォルト設定ですが、1往復あたりの取引コスト(手数料+スプレッド)が4.3pips(43円)で、利確幅は20pips(200円)なので、コストが利益の約20%になります。

これでは大きすぎて効率が悪いので、10%程度になるように利確幅を変更しています。

他のペアも同様に考え変更しています。

豪ドル/NZドルはコストが9.8pipsなので、デフォルト設定ではなんと利確幅の約半分がコストです・・・

利確幅を50pipsにしてもコスト比約20%と大きいですが、豪ドル/NZドルはボラティリティが低いため利確幅を広げすぎると決済されなくなってしまいます。

むずかしいところですが、豪ドル/NZドルの過去1年のATR(1日の変動幅の平均)が60pips程度のため、利確幅50pipsとしました。

利確幅50pipsだと実際の利確に必要な変動幅が60pips程度になります。

トライオートFXでは取引数量を増やすほど手数料が減るので、利確幅を変えたくない場合は取引数量を増やせば利益に対するコストの割合を減らせます。(ただし減るのは1万通貨以上からなので10倍の資金が必要です)

利確幅変更の効果

ビルダー機能を使いシミュレーションを行ってみました。

シミュレーションにはスプレッドや手数料が加味されています。

米ドル/円の場合

自動売買セレクトそのまま

利確幅を40pipsに変更

スイスフラン/円の場合

自動売買セレクトそのまま

利確幅を60pipsに変更

ユーロ/英ポンドの場合

自動売買セレクトそのまま

利確幅を60pipsに変更

豪ドル/NZドルの場合

自動売買セレクトそのまま

利確幅を60pipsに変更

このようにすべてのペアで収益が改善しました。

現在は豪ドル/NZドルの利確幅を50pipsに変更しています。

利確幅の変更方法

PCとスマホアプリのどちらからでも変更できます。

・PCの場合

管理画面「注文設定」タブ右側稼働スイッチの隣の「…」を押すと、利確幅を変更できます。

・アプリの場合

PCと同じく「注文設定」タブから各注文を選べば変更できます。

これをすべての注文で行えば作業完了です。

面倒な場合はビルダー機能を使うと楽に設定できます。ビルダー機能の使い方はこちらの記事で解説しています。(9月中旬までは一時的に使用できません

まとめ

  • 資金効率のいいハーフで運用
  • クロス円ペアと円を絡めないペアの同時運用でリスク低減
  • 利確幅とコストの比を10%程度に下げることで運用効率アップ

最適な利確幅はいろいろな考え方がありますが、迷ったらコスト比10%程度にすると良いでしょう。

トライオート

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