【トライオートFX実績】1月4日週の取引損益は+4,111円、相場が停滞しています。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

インヴァスト証券のトライオートFXに100万円を入金し運用しています。

1月4日~1月8日の取引損益は+4,111円、年利換算21.4%でした!

2020年12月は週平均利益1万円超で推移していたので今週の利益は普段の半分以下です。もう少しボラティリティがほしいですね。

トライオート

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まず、チャートにはりつく必要がないのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

わたしは自動売買セレクトをすこしアレンジした設定と、ビルダー機能で作成したオリジナル設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらの記事で実績を公開しています。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円

の2通貨ペアを運用しています。ロジックは両方ハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。ただし自動売買セレクトそのままではなく、スイスフラン/円がレンジアウトしたのでビルダー機能でレンジを広げています。

これに加え、20/11/16からビルダー機能で作成したユーロ/英ポンドのオリジナル設定を運用中です。詳細はこちらの記事で紹介しています。

運用履歴

2020/7/1:米ドル/円、スイスフラン/円、ユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルの4ペアを推奨証拠金の約1.5倍の100万円で運用開始。

2020/11/16:豪ドル/NZドルを停止させトラリピに引っ越し。ユーロ/英ポンドを新設定に変更。(追加入金なし)

2020/12/7:スイスフラン/円がレンジアウトしていたため売りレンジの上限を118円に変更。(追加入金なし)

2020/12/28:年末年始のフラッシュクラッシュに備え、スイスフラン/円のレンジ上下限を一時的にもとに戻す。(116.6円、105.2円)

2021/1/4:スイスフラン/円の売りレンジの上限を118円に変更。

現在の運用資金(入金額100万円+現在までの利益約23万円)だと、3通貨ペアがすべて同時にレンジアウトするとロスカットになってしまいますが、米ドル/円、クロス円ペアのスイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンドの同時運用なので、3つ同時にレンジアウトする可能性は低いと考えています。

また、念のためレンジ端には完全な両建てになるように仕掛けと逆方向の逆指値注文を置いています。含み損が拡大しないようにする措置ですが、逆指値なので注文が滑る可能性があり、絶対に安全というわけではありません。わたしは仮にロスカットになっても本業の収入があるのでリスクをとっています。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXで現在運用中の通貨ペアの、通貨ごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益通算スワップ損益実質損益1週当たりの 平均取引損益
米ドル/円2000円41400円-40421円251円1230円1479円
スイスフラン/円0円52203円-118633円1320円-65110円1550円
ユーロ/英ポンド2111円123041円-16054円-130円106407円8151円
豪ドル/NZドル(停止中)0円18308円0円-1172円17136円0円
合計4111円234952円-175558円269円59663円 10051円

取引損益:実際に決済した為替差損益(実現損益 – スワップ損益)

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

現在までの実績

実現損益:235,221円
評価損益:-175,558円
実質損益:59,663円

1/4週は取引損益+4,111円、口座への入金額100万円に対する年利換算21.4%でした!

米ドル/円は2000円の利益で週平均を上回りましたが、他の動きがなく週の利益5000円以下の寂しい週になってしまいました。稼ぎ頭のユーロ/英ポンドが全然動かなかったのが痛いですね。スイスフラン/円は2週連続で決済なしなのでそろそろ反落してほしいです。

まあ今のところすべてのペアでプラススワップのレンジ位置にいるのでマイナススワップが溜まっていくよりは良いですね。今週で累計スワップ損益がプラスになりましたし。

ただこの戦略はスワップ損益は誤差で決済益がメインなので、ボラティリティが上がってこないと利益になりません。さすがにスイスフランショック級の激しい動きは困りますが、相場が活発になることを期待します。

今週はトライオートFXが不調な一方、トライオートETFの方は好調なのでリスク分散が良い感じに効いています。どちらかの不調をもう一方で補うこの関係はすばらしい。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

レンジの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-52.9%1055pips325pips
スイスフラン/円91.7%59pips1361pips
ユーロ/英ポンド16.4%577pips803pips

 

ユーロ/英ポンドは想定レンジ中央付近で安定していますが、スイスフラン/円がレンジ上限118円まで59pipsしかありません。ここ最近は118円の壁に何度も跳ね返されているのでそろそろ反落しそうな気はしますが、注意が必要ですね。

レンジアウトしても資金が十分にあればロスカットしないので、リスク管理はしっかり行うことが大切です。

何が起こっても困らないように、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

トライオート

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