【トライオートFX実績】11月2日週の取引損益は+2,422円、年利換算12.6%でした。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

インヴァスト証券のトライオートFXで100万円を運用しています。

11月2日~11月6日の取引損益は+2,422円、年利換算12.6%でした。

今週はアメリカで大統領選挙がありましたが大きな値動きにはならなかったですね。結果が出てからが本番でしょうか。

トライオート

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まず、チャートにはりつく必要がないのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

わたしは自動売買セレクトをすこしアレンジした設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらの記事で実績を公開しています。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

の4通貨ペアを運用しています。

ロジックはすべてハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。

この4ペアを同時稼働させたときの推奨証拠金は約66万円ですが、1.5倍の100万円での運用としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアの米ドル/円、スイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルを同時に運用することで、一方的な負けが起こりにくいようにしています。

また、自動売買セレクトの設定そのままではなく少しアレンジしています。詳細はこちら。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXの自動売買セレクト「ハーフ」で運用している4通貨ペアの、通貨ごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益通算スワップ損益実質損益1週当たりの 平均取引損益
米ドル/円1600円27400円-54827円85円-27342円1442円
スイスフラン/円0円43207円-40458円435円3184円1811円
ユーロ/英ポンド822円51983円-10206円0円41777円2736円
豪ドル/NZドル0円14367円-727円-1134円6006円756円
合計2422円136957円-112718円-614円23625円 6745円

取引損益:実際に決済した為替差損益(実現損益 – スワップ損益)

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

現在までの実績

実現損益:136,343円
評価損益:-112,718円
実質損益:23,265円

今週は取引損益+2,422円、100万円に対する年利換算12.6%でした。

今週は大統領選挙がありましたが、わたしの運用ペアにはそれほど影響がなかったです。米ドル絡みのペアが1つだけなので狙い通りリスク分散されているということではあります。

選挙当日は4年に1度ということでひさびさに裁量トレードをやっていたのですが、アメリカの大統領選挙なのに英ポンドが一番動いていたという状況でした。結果が出るまでは様子見ということでしょうかね。

とはいっても週後半は米ドルが下落したので、ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドル等のドルストレートを運用していた方にとっては良い値動きだったのではないでしょうか。

それにしても最近は豪ドル/NZドルのマイナススワップが痛いですね。夏は同じようなポジション数でもそれほどでもなかったのですが、ここ最近週当たり100円削られています。週平均756円の決済益から100円引かれるのはつらい。

トラリピの方はスワップが(期間限定で)0/0なので、いま豪ドル/NZドルを運用するならトラリピでの運用をおすすめします。(期間限定なので長い目で見るならどちらでもあまり変わりませんが)

トラリピの運用成績はこちらの記事で紹介しています。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

ハーフの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-62.3%1120pips260pips
スイスフラン/円67.9%183pips957pips
ユーロ/英ポンド38.6%399pips901pips
豪ドル/NZドル27.8%397pips703pips

 

アメリカ大統領選挙の結果がなかなか出ないためか、ドル売りが進みました。スイスフラン/円や、わたしの運用ペアにはありませんがユーロ/円、豪ドル/円等のクロス円はあまり動いていないので円高というよりドル安です。

想定レンジ内での動きとなってはいますが、今後の動きが不透明なので、急変動に備え追加入金やヘッジ注文(レンジ端に仕掛けと逆方向の注文を入れる)をしておいた方が安心かと思います。

何が起こっても困らないように、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

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