【トライオートFX実績】10月5日週の取引損益は+2,374円、一旦落ち着きをみせています。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

インヴァスト証券のトライオートFXで100万円を運用しています。

10月5日~10月9日の取引損益は+2,374円、年利換算12.4%でした。

先週までかなり好調だったのですこしさみしい結果です。含み損が大幅に増えたわけでもなく、単純に相場の動きが少ない週でした。

トライオート

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まず、チャートにはりつく必要がないのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

わたしは自動売買セレクトをすこしアレンジした設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらの記事で実績を公開しています。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

の4通貨ペアを運用しています。

ロジックはすべてハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。

この4ペアを同時稼働させたときの推奨証拠金は約66万円ですが、1.5倍の100万円での運用としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアの米ドル/円、スイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルを同時に運用することで、一方的な負けが起こりにくいようにしています。

また、自動売買セレクトの設定そのままではなく少しアレンジしています。詳細はこちら。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXの自動売買セレクト「ハーフ」で運用している4通貨ペアの、通貨ごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益スワップ損益実質損益
米ドル/円1200円23800円-13871円85円10014円
スイスフラン/円0円35400円-74256円435円-38421円
ユーロ/英ポンド823円41313円-13730円0円27583円
豪ドル/NZドル351円9766円-17184円-769円-8187円
合計2374円110279円-119041円-249円-9011円

取引損益:実際に決済した為替差損益(実現損益-スワップ損益)

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

現在までの実績

実現損益:110,030円
評価損益:-119,041円
実質損益:-9,011円

今週は取引損益+2,374円、100万円に対する年利換算12.4%でひかえめな結果です。

米ドル/円はもっと動くと思いましたが、それほどでもなかったですね。やはり相場の予想は難しい(裁量トレードからは撤退していますが)。しかし予想は当たらなくても利益を着実に積み上げていってくれるのが自動売買の良いところです。

FXはひかえめな結果ですが、今週はトライオートETFが好調です。ちなみに先週まではトライオートETFが不調でした。片方が不調でももう片方が補ってくれるこの関係はすばらしい。

今月からトラリピでも豪ドル/NZドルペアをハーフ&ハーフで運用開始しています。想定レンジはほぼ同じですが、トラリピの方はスプレッドが狭く利確幅も狭めにしているので、2週連続でトラリピのほうが利益が出ています。(トライオートFXは決済1回に対しトラリピは2回)

トライオートFXの方は利確幅を広めにしているので、これがどう効いてくるか今後の動きに注目です。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

ハーフの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-29.0%890pips490pips
スイスフラン/円90.1%56pips1084pips
ユーロ/英ポンド44.2%363pips937pips
豪ドル/NZドル51.2%269pips831pips

 

9月に「コアレンジャー」と「ハイブリッド」ロジックが刷新されましたが、「ハーフ」は変更なしなので継続運用で大丈夫です。

スイスフラン/円がレンジ上限付近にいます。前回の上値トライでは118円付近まで上昇しているので、またそのあたりまで上昇する可能性があります。

ビルダー機能が解禁されているので、想定レンジを広げてもいい時期かもしれません。その場合は118円付近にレジスタンスがあるのでここを新上限の目安にすると良いかと思います。

相場に絶対はないので、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

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