【トライオートFX実績】8月17日週の取引損益は+7195円、年利換算37.5%でした。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

インヴァスト証券のトライオートFXで100万円を運用しています。

8月17~21日の取引損益は+7195円でした!

今週はひさびさに全通貨ペアで決済が発生しました。

また、スイスフラン/円がレンジ内に戻りましたね。含み損も減ってきました。

トライオート

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まないので比較的負けにくく、チャートにはりつく必要がないのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

わたしは自動売買セレクトをすこしアレンジした設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらはナスダックが絶好調なこともあり、利益率がとんでもないことになっています。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

の4通貨ペアを運用しています。

ロジックはすべてハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。

この4ペアを同時稼働させたときの推奨証拠金は約66万円ですが、1.5倍の100万円での運用としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアの米ドル/円、スイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルを同時に運用することで、一方的な負けが起こりにくいようにしています。

また、自動売買セレクトの設定そのままではなく少しアレンジしています。詳細はこちら。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXの自動売買セレクト「ハーフ」で運用している4通貨ペアの通貨ペアごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益スワップ損益実質損益
米ドル/円1600円14200円-11195円50円3055円
スイスフラン/円1200円21600円-69553円404円-47549円
ユーロ/英ポンド3352円20694円-3845円0円16849円
豪ドル/NZドル1043円3424円-29777円-334円-26687円
合計7195円59918円-114370円120円-54332円

取引損益:実際に決済した為替差損益(実現損益-スワップ損益)

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

現在までの実績

実現損益:59,918円
評価損益:-114,370円
実質損益:-54,332円

今週はひさしぶりに全通貨ペアで決済がありました。レンジから外れていたスイスフラン/円もレンジ内に戻ってきたので、含み損も減ってきました。

ちなみに、もしスイスフラン/円を単独かつ推奨証拠金で運用していた場合、高値117.6円まで上がっていたのでロスカットの可能性がありました。やはり単独ではなく複数ペアで運用するべきですね。

この4ペアを100万円で運用した場合、およそ40万円までの含み損は問題ないです。事前にロスカットレートを把握しておくことが重要です。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

ハーフの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-25.8%868pips512pips
スイスフラン/円90.8%52pips1088pips
ユーロ/英ポンド35.5%419pips881pips
豪ドル/NZドル69.4%168pips932pips

 

スイスフラン/円がレンジ内に戻りました。ただしレンジアウトギリギリなので、注意していたほうが良いですね。

証拠金維持率回復のためには、損切りも有効です。

損切りする場合は、今後すぐに反落すると予想するならレンジ端のポジションからしばらく値上がりすると予想するならレンジ中央のポジションから順に行うと良いです。

損切りはレンジ中央(遠いほう)から行うのが普通ですが、すぐに反落すると読むならレンジ端(近いほう)から損切りするほうが確定損失が小さくなり、早い段階で取り戻せます。

損切りせずに保有し続けたい場合は、レンジ端両建てという選択肢もありです。

これはレンジ端に逆方向の注文を置いておく手法です。

たとえばスイスフラン/円の場合、売りポジションの本数は29本なので、レンジアウトしそうになったらレンジ端に2万9千通貨(1000通貨単位の場合)の逆指値買い注文を置いておきます。

こうすることで、売りポジションの含み損が買いポジションの含み益で相殺され、どれだけ上昇してもレンジ端での含み損から増えません。トライオートFXでは両建て時の証拠金はMAX方式なので、買いポジションの証拠金は不要です。

あとは好きなタイミングで全決済すれば結果的にレンジ端で損切りした場合と同じ損益になり、買いポジションだけ決済してレンジ内に戻ればその分利益になります。

ただし、買いポジションを決済しないままレンジ内に戻ってきたときは損失になるので、損切りを設定するか、レンジアウトを確認したら損切りを約定価格に設定する(ブレイクイーブン)ことをおすすめします。

また、あらかじめ注文を置いておくと、発注証拠金が足りなくなる可能性があるので、レンジアウトしそうになってからマニュアル注文で発注する必要があります。(資金に余裕があればあらかじめ注文しても良いです)

損切りもレンジ端両建ても一長一短なので、好きなほうを選ぶと良いと思います。

ただ、こんな面倒なことをしなくて済むように証拠金に余裕を持たせておくのが一番ですけどね。

相場に絶対はないので、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

トライオート

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