【トライオートFX実績】8月10日週の取引損益は+2830円、年利換算14.8%でした。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

インヴァスト証券のトライオートFXで100万円を運用しています。

8月10~14日の取引損益は+2830円でした!

今週は決済が米ドル/円の4回とユーロ/英ポンドの1回だけと夏枯れ相場が到来しています。

また、スイスフラン/円がレンジを外れました。想定レンジが狭いので仕方がないですね。戻りを待ちます。

トライオート

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買サービスです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まないので比較的負けにくく、チャートにはりつく必要がないのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

わたしは自動売買セレクトをすこしアレンジした設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらはナスダックが絶好調なこともあり、利益率がとんでもないことになっています。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

の4通貨ペアを運用しています。

ロジックはすべてハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。

この4ペアを同時稼働させたときの推奨証拠金は約66万円ですが、1.5倍の100万円での運用としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアの米ドル/円、スイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルを同時に運用することで、一方的な負けが起こりにくいようにしています。

また、自動売買セレクトの設定そのままではなく少しアレンジしています。詳細はこちら。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXの自動売買セレクト「ハーフ」で運用している4通貨ペアの通貨ペアごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益スワップ損益実質損益
米ドル/円2000円12600円-4147円39円8468円
スイスフラン/円0円20400円-102910円381円-82129円
ユーロ/英ポンド830円17342円-6593円0円10749円
豪ドル/NZドル0円2381円-31178円-48円-28845円
合計2830円52723円-96774円301円-91757円

取引損益:実際に決済した為替差損益(実現損益-スワップ損益)

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

現在までの実績

実現損益:53,095円
評価損益:-144,852円
実質損益:-91,757円

今週は決済が米ドル/円の4回とユーロ/英ポンドの1回だけでした。ハーフは仕組み上逆張りでナンピンを続けていくので、トレンドが発生するとどうしても決済が少なくなってしまいます。

評価損もスイスフラン/円と豪ドル/NZドルで大きくなっています。スイスフラン/円の売りポジションはプラススワップなので塩漬けにしておく分には問題ないのですが、豪ドル/NZドルはマイナススワップなので気持ち的に良くないですね。

この4ペアを100万円で運用した場合、およそ40万円までの含み損は問題ないのでまだまだ余裕があります。

ハーフの仕組み上含み損が増えないと利益にならないので、戻しで一気に決済されることを期待します。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

ハーフの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-14.5%790pips590pips
スイスフラン/円110.6%-61pips1201pips
ユーロ/英ポンド40.5%387pips913pips
豪ドル/NZドル70.3%163pips937pips

 

スイスフラン/円がレンジアウトしています。

レンジアウトした場合の対処方法は

  • 資金を追加しレンジを広げる
  • レンジ内に戻るまで待つ
  • 損益確定させ撤退する

が考えられますが、現状ビルダー機能が使えないためレンジを広げるのは手間がかかります。

ちなみにやり方は、新しくハーフを注文し、エントリー価格とカウンター価格を手動で修正(現在のレンジの外に変更)すればOKです。このとき必要ない注文は停止させておきます。

わたしはまだ余裕があるので待ちです。ただ含み損が30万円を超えてくるようだと何かしらの対応をすると思います。

証拠金維持率回復のためには、損切りも有効です。

損切りする場合は、今後すぐに反落すると予想するならレンジ端のポジションからしばらく値上がりすると予想するならレンジ中央のポジションから順に行うと良いです。

損切りはレンジ中央(遠いほう)から行うのが普通ですが、すぐに反落すると読むならレンジ端(近いほう)から損切りするほうが確定損失が小さくなり、早い段階で取り戻せます。

ただし相場に絶対はないので、危ないときに追加する資金を残せるように、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

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