【トライオートFX実績】7月第3週の取引損益は+3400円、年利換算17.7%でした。設定も公開しています。

トライオートFX

こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。

今月からインヴァスト証券のトライオートFXで100万円の運用を開始しました。

運用3週目の今週の取引損益は+3400円でした!

今週は動きが少なく、次に向けた仕込みという感じでした。

口座への入金額100万円に対する年利換算17.7%で、それでも10%を超えてくるあたりは良いですね。

トライオートFXとは?

トライオートFXは、インヴァスト証券のFX自動売買プログラムです。

一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。

例えば米ドル/円のペアで、相場が100円の時に新規買い→100.5円に上がったら決済売り→100円に下がったら再び新規買い→・・・のように繰り返す売買を24時間続けてくれます。

人の手で行う裁量トレードと違い感情が入り込まないので比較的負けにくく、一度設定すればチャートにはりつかなくていいのでサラリーマンにうってつけですね。

あらかじめ用意されている自動売買セレクトの中から好きな通貨ペアとロジックを選ぶだけで稼働できるので、特別な知識や面倒な設定の手間がないのもうれしいところ。

シンは自動売買セレクトを少しアレンジした設定で運用しています。

FXではなく、株式(ETF)の自動売買ができるトライオートETFもあります。こちらは利益率がすばらしい。

運用中の通貨ペア

トライオートFXの自動売買セレクトから、

  • 米ドル/円
  • スイスフラン/円
  • ユーロ/英ポンド
  • 豪ドル/NZドル

の4通貨ペアを運用しています。

ロジックはすべてハーフで、取引数量はすべて1000通貨単位です。

この4ペアを同時稼働させたときの推奨証拠金は約66万円ですが、1.5倍の100万円での運用としました。

すこし攻めていますが、クロス円ペアの米ドル/円、スイスフラン/円と、円を絡めないペアのユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルを同時に運用することで、一方的な負けが起こりにくいようにしています。

シンの運用設定は自動売買セレクトの設定そのままではなく少しアレンジしています。詳細はこちら。

通貨ペアごとの実績

トライオートFXの自動売買セレクト、ハーフで運用している4通貨ペアの通貨ペアごとの運用実績です。

今週のトライオートFX実績

通貨ペア今週の取引損益通算損益評価損益スワップ損益実質損益
米ドル/円1600円4800円-1071円-20円2315円
スイスフラン/円1800円13600円-24224円235円-6475円
ユーロ/英ポンド0円7233円-8098円0円8168円
豪ドル/NZドル0円1680円-2076円-6円2179円
合計3400円28212円-35469円209円-7947円

7月第2週までの実質損益:-7947円

取引損益(実現損益):実際に決済した損益

通算損益:今までの取引損益の合計

評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額=全ポジション決済時の損益

実質損益:通算取引損益+評価損益+スワップ損益

トライオートFX通算成績

 通算損益評価損益スワップ損益実質損益
1週目17039円-20245円176円-3030円
2週目23913円-17916円190円6187円
3週目27313円-35469円209円-7947円

スイスフラン/円が通算損益も評価損益も大きいですが、実はスイスフラン/円だけ先行して稼働させていたので、他と稼働期間が異なります。

今週は値動きが小さく、週の後半にレンジ中央から離れる方向に動いたので含み損が増えました。

ハーフのロジックでは一旦含み損が増えないと利益に変わらないので、次に向けた仕込みといったところですね。

正直含み損はロスカットされない範囲ならどれだけ増えようが構わないので、もっと値動きしてほしいです。来週以降に期待しましょう。

運用中通貨ペアの現在のレンジ位置

ハーフの中心値を0%として、現在のレートがレンジのどの位置にいるかを表しています。

+100%なら売りレンジ上端、-100%なら買いレンジ下端です。

通貨ペアレンジ位置レンジ上限までの値幅レンジ下限までの値幅
米ドル/円-8.5%749pips631pips
スイスフラン/円54.5%259pips881pips
ユーロ/英ポンド47.2%343pips957pips
豪ドル/NZドル16.5%459pips641pips

すべてのペアで先週より値上がりしました。

スイスフラン/円とユーロ/英ポンドは売りレンジの中央付近ですが、スイスフラン・英ポンド絡みのペアは瞬間的に激しい値動きが起こる確率が比較的高いので、そろそろ損切りを設定しておくのも手です。

(私はレンジアウトしたら段階的に損切りするように設定しています)

危ないときに追加する資金を残せるように、投資は必ず余剰資金で行いましょう。

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