こんにちは。自動売買で資産運用中のシンです。
インヴァスト証券のトライオートETFを運用しています。
今週の取引損益は+9165円でした!
ここ最近ずっと好調です。この調子で続いてほしい。
トライオートETFとは?
トライオートETFは、インヴァスト証券のETF(上場投資信託)自動売買プログラムです。
トライオートFXと同様に、一度設定すればプログラムが自動で売買を繰り返してくれます。
トライオートETFにも自動売買セレクトが用意されているので、好きな銘柄とロジックを選ぶだけで自動売買を稼働できます。
トライオートFXの実績はこちらで公開しています。
運用中の銘柄
自動売買セレクトの、ナスダック100トリプル_ヘッジャーを1口運用しています。
ナスダック100は、アメリカのナスダック総合指数の構成銘柄のうち「金融業種以外のセクター」で時価総額が最も高い100銘柄で構成されていて、ハイテク株が中心です。
ナスダック100トリプルは、ナスダック100の3倍の値動きをするレバレッジETFになります。
レバレッジETFはその性質上、長期保有・積み立て投資には向かないので、自動売買を使い短期の売買を繰り返して運用していきます。
といっても、自動売買セレクトを稼働させるだけなので難しい操作はありません。
自動売買セレクトの設定から利確幅を変更しています。
売り注文は停止させています。
現在までの実績
銘柄 | 今週の取引損益 | 通算取引損益 | 評価損益 | 実質損益 |
ナスダック100トリプル_ヘッジャー | 9165円 | 45399円 | -15307円 | 29831円 |
取引損益(実現損益):実際に決済した損益
評価損益(含み損益):保有中のポジションの評価額
実質損益:取引損益+評価損益-金利等の損失
7月第3週までで通算取引損益45399円、実質損益29831円と好調を維持しています。
推奨証拠金約20万円に対する年利換算は約239%と、今週も嘘みたいな数字ですね。
私は口座に50万円入金しているので、入金額に対する今週の年利換算は約95.6%で過去最高益です。
今週の設定変更
今週は週初めの7/13に大きな窓あきと下落があり、その時に自動売買注文が何本か停止しました。
この時の対応は別記事に残しています。
この記事でも書きましたが、今までのヘッジャーはすべて手動で停止し、新しくヘッジャーを発注しました。
高値にポジションを残したまま下落したタイミングで追加発注しているので、実質買い増ししたことになります。
ただし古いヘッジャーは決済注文のみ残して停止しているので、稼働中のヘッジャーは1口だけですね。
最高値から10%程度下落しているとはいえ高値圏で複数稼働させるのはリスクがあるので、しばらくは1口のみ稼働させておきます。
また、新しく稼働させたヘッジャーはすべて利確幅を+1ドル底上げしています。
初期設定では利確幅の最小値が0.42ドルですが、トライオートETFのナスダック100トリプルはスプレッドが0.6ドル程度あります。
利確にはスプレッド+利確幅の価格上昇が必要なので、このままだと1ドル以上の上昇が必要なうえに、利益よりスプレッドのほうが大きいため運用効率が悪いです。
そこで、少しでも効率を上げるためにすべての注文の利確幅を+1ドル底上げしました。
フォロー値は変更なしで、カウンター値はすべて-1ドルとしています。
ちなみにトライオートFXでも同じ考え方で利確幅を変更しています。
本当はもう少し利確幅を広げたいところなのですが、現状高値付近で今後さらに上昇していく保証はないため、1ドルで抑えています。
今後さらに下落したら、利確幅を4~6ドル程度まで広げようと思います。
トライオートETFの実績は毎週ブログで報告していくので、この戦略がうまくいくかどうかのご参考にどうぞ。
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