【ETF・FX自動売買実績】2020年12月の実現損益は+90,742円でした。設定も紹介します。

トライオートETF

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

現在わたしは自動売買で190万円を運用中です。2020年12月のFX・ETF自動売買による実現損益は+90,742円でした!

12月は新設定を開始したトライオートFXが絶好調で11月の損益を大きく上回ることができました。

マネースクエア_豪ドル/NZドル

トライオート

現在までの運用実績

運用中の自動売買の、現在までの実績です。

 12月の実現損益通算実現損益評価損益(月末時点)実質損益
トライオートFX61,802円230,802円-153,426円77,376円
トライオートETF19,704円191,770円-89円191,681円
トラリピ9,236円17,086円395円17,481円
合計90,742円439,658円-153,515円286,143円

実現損益:売買による損益+スワップ損益(FX)or金利等調整額(ETF)

評価損益:保有ポジションの評価額(12月末時点)

実質損益:実現損益+評価損益

わたしはトライオートFXで100万円、トライオートETFで50万円、トラリピで40万円の、合計190万円を運用しています。

トライオートFXは「ハーフ」を2通貨ペアユーロ/英ポンドのオリジナル設定、トライオートETFは「ナスダック100トリプル」、トラリピは豪ドル/NZドルをハーフ&ハーフで運用中です。

12月の実現損益は、入金額に対する年利換算がトライオートFXは74.2%、トライオートETFは47.3%、トラリピは27.7%で、合計の実現損益は90,742円となりました。入金額の合計は190万円なので、実現損益の年利換算(月損益×12か月/190万円)は57.3%、評価損を差し引いた実質損益で考えても30.1%でかなり好調です。

12月は英ポンドの相場が荒れていたので、新しく開始したトライオートFXのユーロ/英ポンドが大きく利益を伸ばしました。ユーロ/英ポンドはブレグジット以降約1400pipsの狭い値幅でレンジを形成しており、それでいて上下の値動きが大きいのでまさに自動売買向きの通貨ペアです。

ブレグジット以降の値幅は英ポンド/円と英ポンド/米ドルはどちらも約3000pipsなので、ユーロ/英ポンドが狭い値幅でレンジになっていることがわかりますね。もちろん悪魔の通貨と悪名高い英ポンドなのでいつかはレンジアウトと思いますが、この動きを続けてくれればレンジアウトするころにはかなりの利益を積み上げていると思います。

トライオートETFは11月に続き利益低めですが、最近再び最高値を更新したのでこの調子で勢いづいてほしいです。最高値を更新している間は評価損がほぼ0なので気持ちが楽ですね。

トラリピは豪ドル/NZドルしか運用していませんがかなり安定していますね。さらに、スワップ0/0キャンペーンの延長が決まりました!トライオートFXで運用していた時はマイナススワップが結構痛かったのでこれはかなりうれしいです。資金を追加して仕掛けを増やすか悩みます。安定重視ならトラリピで豪ドル/NZドルに全力が一番かも。

今月は出来過ぎな気もしますが、この調子で年利換算50%の月が続けば2年で投資元本を回収できる計算になるので、とりあえず元本回収を目指したいですね。

年利換算は実現損益で計算するの?

評価損益は決済しない限り損益確定しないので、実現損益で計算しています。不動産投資のイメージでいえば投資元本は不動産の購入資金、実現損益が家賃収入ですね。

また、実現損益(利益)は出金すると運用開始時と同じリスクになります。入金したままなら追加の証拠金になるので、実現損益が増えていくほど運用開始時よりもリスクが下がっていきます。

運用資金について

一般的に資産運用の年利目標は10%が目安です。投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏が年利平均約20%なので、これを超える年利の資産運用は相応のリスクがあると言えます。

わたしは損失が出たとしても本業の収入があるので、リスクをとってます。生活に必要な資金には手を付けないようにしましょう。

運用中の自動売買について

現在のメインは、トラリピ、トライオートETF、トライオートFXです。

トラリピ

トラリピはマネースクエアが提供するFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。

FXのリピート系自動売買は裁量トレードと違い相場を読む必要がなく、チャートにはりつく必要もないので忙しいサラリーマンと相性がいいです。

トラリピはリピート系自動売買の仕組みのひとつとして今では一般的な用語になっていますが、実はマネースクエアが特許を取得しているシステムなので、安心感をとるならトラリピが良いですね。

今までは運用できる通貨ペアがクロス円ペアに偏っていたので運用していなかったのですが、9月末に豪ドル/NZドルペアが追加されたことをきっかけに運用開始しました。

現在は豪ドル/NZドルペアをハーフ&ハーフ戦略で運用しています。通常のハーフ&ハーフではなく、トラップ間隔20pipsのハーフ&ハーフを2つ重ね、コアレンジでは10pips間隔となるようにしています。公式でダイヤモンド戦略と呼ばれている戦略の変形です。

利益金額は相場の状況に合わせて変更するのが最も良いですが、手間がかかります。そこで、片方を6NZ、もう片方を2NZドルとすることで、設定変更することなく大きい値動きと小さい値動きの両方を追えるようにしています。

まとめると、コアレンジでは利益金額が違うトラップが10pipsおきに交互に並び、コアレンジを抜けると20pips間隔の利益金額が大きい注文のみになります。

※12月の途中でコアレンジの利益金額を3NZドルから2NZドルに変更しました。

運用中通貨ペアの設定値(取引数量1000通貨単位)

 豪ドル/NZドル(メインレンジ)豪ドル/NZドル(コアレンジ)
売りレンジ1.139~
1.071NZドル
1.120~
1.070NZドル
買いレンジ1.069~
1.001NZドル
1.070~
1.020NZドル
売り注文本数35本26本
買い注文本数35本26本
ポジション間隔20pips20pips
利確幅(利益金額)60pips(6NZドル)20pips(2NZドル)
決済トレールなしなし

マネースクエア_豪ドル/NZドル

トライオートETF

トライオートETFとは、インヴァスト証券のETF(上場投資信託)自動売買サービスです。

株式売買を行おうとすると、日本株は平日昼、アメリカ株は平日夜に行わなければならないのでサラリーマンには大変ですが、トライオートETFは自動売買プログラムの中から好きなものを選ぶだけで自動で取引を行ってくれます。

特に注目なのがナスダック100トリプルで、激しく上下しながらも右肩上がりのチャートになっているため自動売買と相性が抜群です。

以前はナスダック100トリプル_ヘッジャーという自動売買ロジックを運用していましたが、最近レンジ相場が続いていたのでトラリピ式設定に切り替えました。含み損を抑えるために、少々手間ですが前日終値に合わせてレンジを変更していく運用方法としています。

トライオートETF

トライオートFX

トライオートFXはトラリピと同じくFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。

わたしは米ドル/円スイスフラン/円ユーロ/英ポンドの3つの通貨ペアを、100万円の入金額で運用しています。以前は豪ドル/NZドルも運用していましたが、トライオートFXでは停止させトラリピに引っ越ししました。

トライオートETFとトライオートFXのどちらも自動売買セレクトというあらかじめ用意されたロジックがあるので、ここから好きなロジックを選ぶだけで運用開始できます。

自分で設定を変えることもできます。わたしは米ドル/円スイスフラン/円は自動売買セレクトユーロ/英ポンドはビルダー機能で作成したオリジナル設定(トラリピのダイヤモンド戦略の変形)で運用中です。詳しい設定は下記の記事で紹介しています。

自動売買ですので、設定をコピーすればわたしとほぼ同じ成績になります。どうぞご参考に。

トライオート

HEYBIT(ヘイビット)

珍しい仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム等)の自動売買サービスです。

わたしは少額しか運用していない(5万円)ので月々の損益報告には載せていませんが、年換算で約+60%以上の利益が期待できます。

ドローダウンも低く抑えられるので、積み立て投資との併用や、仮想通貨に手を出してみたいけど暴落が怖いという方に向いています。

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