【ETF・FX自動売買実績】2020年11月の実現損益は52,596円でした。設定も紹介します。

トライオートETF

こんにちは。自動売買で190万円を運用しているシンです。

2020年11月のFX・ETF自動売買による実現損益は+52,596円でした!

11月はトライオートETFが上値の抵抗にぶつかりレンジ相場になっていたり、月の途中からFXの設定を変更したりしたので先月よりも利益が低い水準になってしまいました。

12月からは新戦略を開始し、1週目から好調でしたのでたので巻き返しを期待したいです。

トライオートETF

トライオート

現在までの運用実績

運用中の自動売買の、現在までの実績です。

 11月の実現損益通算実現損益評価損益(月末時点)実質損益
トライオートFX34,941円174,285円-77,828円96,457円
トライオートETF13,571円176,159円-17,337円158,822円
トラリピ4,084円7,850円-8,582円-732円
合計52,596円358,294円-95,165円263,129円

実現損益:売買による損益+スワップ損益(FX)or金利等調整額(ETF)

評価損益:保有ポジションの評価額(10月末時点)

実質損益:実現損益+評価損益

わたしはトライオートFXで100万円、トライオートETFで50万円、トラリピで40万円の、合計190万円を運用しています。

トライオートFXは「ハーフ」を2通貨ペアユーロ/英ポンドのオリジナル設定、トライオートETFは「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」、トラリピは豪ドル/NZドルをハーフ&ハーフで運用中です。

11月の実現損益は、運用額に対する年利換算がトライオートFXは41.9%、トライオートETFは32.6%、トラリピは12.3%で、合計の実現損益は52,596円となりました。

11月はアメリカで大統領選挙あり為替相場が(いつもより)荒れてくれたので、FXで大きな利益を出すことができました。しかしトライオートETFがレンジ相場だったのでヘッジャーの良いところが発揮できず、先月の半分以下の利益と寂しい状況でした。

しかもトライオートETFの実現損益のうち3000円はリニューアルキャンペーンのキャッシュバックなので、実質先月の3分の1です・・・

まあヘッジャーは上昇相場を追いかける設計なので、レンジ相場に弱いのは仕方がないです。というわけでヘッジャーは停止してトラリピ式の新戦略で運用することにしました。詳細は毎週の損益報告の記事で紹介しています。

また、トライオートFXとトラリピも設定を変更しました。詳細はこの記事の下の方で紹介しています。

トラリピの新設定を開始するにあたり追加入金したので、合計の運用資金は190万円になりました。

年利換算は実現損益で計算するの?

評価損益は決済しない限り損益確定しないので、実現損益で計算しています。不動産投資のイメージでいえば投資元本は不動産の購入資金、実現損益が家賃収入ですね。

また、実現損益(利益)は引き出だすと運用開始時と同じリスクになります。入金したままなら追加の証拠金になるので、実現損益が増えていくほど運用開始時よりもリスクが下がっていきます。

運用資金について

一般的に資産運用の年利目標は10%が目安です。投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏が年利平均約20%なので、これを超える年利の資産運用は相応のリスクがあると言えます。

わたしは損失が出たとしても本業の収入があるので、リスクをとってます。生活に必要な資金には手を付けないようにしましょう。

運用中の自動売買について

現在のメインは、トラリピ、トライオートETF、トライオートFXです。

トラリピ

トラリピはマネースクエアが提供するFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。

FXのリピート系自動売買は裁量トレードと違い相場を読む必要がなく、チャートにはりつく必要もないので忙しいサラリーマンと相性がいいです。

トラリピはリピート系自動売買の仕組みのひとつとして今では一般的な用語になっていますが、実はマネースクエアが特許を取得しているシステムなので、安心感をとるならトラリピが良いですね。

今までは運用できる通貨ペアがクロス円ペアに偏っていたので運用していなかったのですが、9月末に豪ドル/NZドルペアが追加されたことをきっかけに運用開始しました。

現在は豪ドル/NZドルペアをハーフ&ハーフ戦略で運用しています。通常のハーフ&ハーフではなく、トラップ間隔20pipsのハーフ&ハーフを2つ重ね、コアレンジでは10pips間隔となるようにしています。公式でダイヤモンド戦略と呼ばれている戦略の変形です。

利益金額は相場の状況に合わせて変更するのが最も良いですが、手間がかかります。そこで、片方を6NZ、もう片方を3NZドルとすることで、設定変更することなく大きい値動きと小さい値動きの両方を追えるようにしています。

まとめると、コアレンジでは利益金額が違うトラップが10pipsおきに交互に並び、コアレンジを抜けると20pips間隔の利益金額が大きい注文のみになります。

運用中通貨ペアの設定値(取引数量1000通貨単位)

 豪ドル/NZドル(メインレンジ)豪ドル/NZドル(コアレンジ)
売りレンジ1.139~
1.071NZドル
1.120~
1.070NZドル
買いレンジ1.069~
1.001NZドル
1.070~
1.020NZドル
売り注文本数35本26本
買い注文本数35本26本
ポジション間隔20pips20pips
利確幅(利益金額)60pips(6NZドル)30pips(3NZドル)
決済トレールなしなし

マネースクエア_豪ドル/NZドル

トライオートETF

トライオートETFとは、インヴァスト証券のETF(上場投資信託)自動売買サービスです。

株式売買を行おうとすると、日本株は平日昼、アメリカ株は平日夜に行わなければならないのでサラリーマンには大変ですが、トライオートETFは自動売買プログラムの中から好きなものを選ぶだけで自動で取引を行ってくれます。

特に注目なのがナスダック100トリプルで、激しく上下しながらも右肩上がりのチャートになっているため自動売買と相性が抜群です。

以前はナスダック100トリプル_ヘッジャーという自動売買ロジックを運用していましたが、最近レンジ相場が続いていたのでトラリピ式設定に切り替えました。含み損を抑えるために、少々手間ですが前日終値に合わせてレンジを変更していく運用方法としています。

トライオートFX

トライオートFXはトラリピと同じくFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。

わたしは米ドル/円スイスフラン/円ユーロ/英ポンドの3つの通貨ペアを、100万円の入金額で運用しています。以前は豪ドル/NZドルも運用していましたが、トライオートFXでは停止させトラリピに引っ越ししました。

トライオートETFとトライオートFXのどちらも自動売買セレクトというあらかじめ用意されたロジックがあるので、ここから好きなロジックを選ぶだけで運用開始できます。

自分で設定を変えることもできます。わたしは米ドル/円スイスフラン/円は自動売買セレクトユーロ/英ポンドはビルダー機能で作成したオリジナル設定で運用中です。詳しい設定は下記の記事で紹介しています。

自動売買ですので、設定をコピーすればわたしとほぼ同じ成績になります。どうぞご参考に。

トライオートETF

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