こんにちは。自動売買で150万円を運用しているシンです。
2020年9月のFX・ETF自動売買による実現損益は+65,695円でした!
8月から下がってはいますが、運用額に対する年利換算約53%と十分な数字です。
トライオートETFが高値でポジションを持ったまま下落したので、月の後半に決済がなく利益が先月の約半分でしたが、トライオートFXは絶好調でした。
現在までの運用実績
運用中の自動売買の、現在までの実績です。
9月の実現損益 | 通算実現損益 | 評価損益 | 実質損益 | |
トライオートFX | 37,661円 | 109,992円 | -78,791円 | 31,201円 |
トライオートETF | 28,034円 | 133,543円 | -71,092円 | 62,451円 |
合計 | 65,695円 | 243,535円 | -149,883円 | 93,652円 |
実現損益:売買による損益+スワップ損益(FX)or金利等調整額(ETF)
評価損益:保有ポジションの評価額(9月末時点)
実質損益:実現損益+評価損益

わたしはトライオートFXで100万円、トライオートETFで50万円の、合計150万円を運用しています。
トライオートFXは「ハーフ」を4通貨ペア、トライオートETFは「ナスダック100トリプル_ヘッジャー」を運用中です。
9月の実現損益は、運用額に対する年利換算がトライオートFXは45.2%、トライオートETFは67.3%で、トライオートETFは先月とくらべ不調でしたがトライオートFXが絶好調でした。
トライオートFXは先月まで実現損益<含み損の状態でしたが、4通貨ペア運用開始から3か月で実質損益もプラスになりました。
含み損が先月の約半分まで減ったためでもありますが、FXのリピート系自動売買は相場がレンジの動きを続ける限り利益が積み重なっていくので、待っていればプラスになりますね。もし含み損が先月と同じ水準まで増えてもこの調子なら実質損益プラスを維持してくれそうです。
トライオートETFも順調に実現損益を積み重ねています。ただし相場は最高値から25%ほど下落しているので、追加稼働させるか戦略を見直さないと今後損益が増えません。(相場が回復してくれれば問題ないですが)
もし戦略を見直した場合はこのブログで報告します。
あと、10月からトラリピでも豪ドル/NZドルペアをハーフ&ハーフで運用開始したので、今後はトラリピの運用成績も報告していきます。しばらくはトライオートFXでもほぼ同じ設定で運用するので、どの程度差が出るか注目ですね。
評価損益は決済しない限り損益確定しないので、実現損益で計算しています。
150万円で不動産を購入し、家賃収入が数万円あるイメージですね。
一般的に資産運用の年利目標は10%が目安です。投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏が年利平均約20%なので、これを超える年利の資産運用は相応のリスクがあると言えます。
わたしは損失が出たとしても本業の収入があるので、リスクをとってます。生活に必要な資金には手を付けないようにしましょう。
運用中の自動売買について
現在のメインは、トラリピ、トライオートETF、トライオートFXです。
トラリピ
トラリピはマネースクエアが提供するFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。
FXのリピート系自動売買は裁量トレードと違い相場を読む必要がなく、チャートにはりつく必要もないので忙しいサラリーマンと相性がいいです。
トラリピはリピート系自動売買の仕組みのひとつとして今では一般的な用語になっていますが、実はマネースクエアが特許を取得しているシステムなので、安心感をとるならトラリピが良いですね。
今までは運用できる通貨ペアがクロス円ペアに偏っていたので運用していなかったのですが、9月末に豪ドル/NZドルペアが追加されたことをきっかけに運用開始しました。
現在は豪ドル/NZドルペアをハーフ&ハーフ戦略で運用しています。
トライオートETF
トライオートETFとは、インヴァスト証券のETF(上場投資信託)自動売買サービスです。
株式売買を行おうとすると、日本株は平日昼、アメリカ株は平日夜に行わなければならないのでサラリーマンには大変ですが、トライオートETFは自動売買プログラムの中から好きなものを選ぶだけで自動で取引を行ってくれます。
特に注目なのがナスダック100トリプルで、激しく上下しながらも右肩上がりのチャートになっているため自動売買と相性が抜群です。
わたしもナスダック100トリプル_ヘッジャーという自動売買ロジックを、50万円入金して運用しています。
トライオートFX
トライオートFXはトラリピと同じくFXの自動売買サービスで、リピート系と呼ばれる自動売買を行うことができます。
わたしは米ドル/円、スイスフラン/円、ユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドルの4つの通貨ペアを、100万円の入金額で運用しています。
トライオートETFとトライオートFXのどちらも自動売買セレクトというあらかじめ用意されたロジックがあるので、ここから好きなロジックを選ぶだけで運用開始できます。
自分で設定を変えることもでき、わたしは初期設定からすこしアレンジを行っています。詳しい設定はこちらの記事で紹介しています。
自動売買ですので、設定をコピーすればわたしとほぼ同じ成績になります。どうぞご参考に。
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